「明るさ/コントラスト」



「自動選択」ツール使用中。ゴミ抽出中。

◆ゴミ取り

 線が極端に薄い場合、飛んでしまうことがあるので「明るさ/コントラスト」は使わない方がいいです。

 もし使うなら、「レイヤー」→「レイヤー複製」→新しくできたレイヤーのモードを「乗算」に
 
 線が濃くなったと思います。濃すぎるなら「背景 コピー」レイヤーの「不透明度」を調整してください。
 そして「レイヤー」→「画像の統合」。
 その状態で「明るさ/コントラスト」を使ったほうが、薄い線が消えずに済みます。


1・汚い部分を大まかに「投げなわツール」で囲み、BackspaceキーもしくはDeleteキーで消します。
2・「自動選択ツール」を選び、「選択する色の範囲」を4〜10くらい(お好みで)にします。
 白い部分を選択。線画と一緒に、ゴミが浮き出ると思います。
3・「選択範囲」→「選択範囲の反転」。浮き出たゴミを消しゴムツールで消しましょう。
4・あらかたゴミが消せたら、再度「自動選択ツール」で同じ部分を選択。
 ゴミが浮き出なくなったのを確認して、Backspaceキーで消します。
 (まだゴミが浮き出てくるなら、3に戻って繰り返します)

 この方法は、確実にゴミを無くすことのみを目的としています。目立つゴミだけを「消しゴムツール」で消しても問題ないかと。

 
 今のところここまで。
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