◆ 保存改善 (保存した画像が重い、汚い)


重い場合
jpgやgif(png)など、相応しい保存方法をしてみる。
jpg(jpeg)は色数の多いもの(展示する絵や写真、グラデーションのかかったもの)。
gif(png)は色数の少ないもの(サムネイルやアイコン、ドット絵)。
bmpは重いのでウェブ上では厳禁です。


見た目を変えずに容量を減らす
画像ファイル内には、普通に閲覧するのには必要の無いものも含まれています。
それらを削除して、ファイル容量を軽くしてくれるソフトがあります。

jpgの場合jpgクリーナー(フリーソフト/日本語)
細かい設定が可能、使っていて不都合を感じたことはありません。
バッチ処理(フォルダ内のjpgファイルを一括処理する)ができて便利です。
作業画面1 作業画面2(バッチ処理)

gifの場合GIFeq(フリーソフト/英語) Downloads→GIFeq
(日本語による紹介)
jpgクリーナーと似た要領で使えます。
ただアニメーションGIFを処理した場合、アニメーションの動作がおかしくなりました。
(一度きりの再生のはずがループし続ける、後方に置いたファイルが最初から見えてしまうなど)
静止GIFでは問題なかったので、アニメーションGIFのみチェックを外して使えば大丈夫だと思います。


汚い場合
保存レベルを少し上げるだけでも、かなり綺麗になります。
(PhotoshopLEはデフォルトで保存レベル3でしたが、6〜7で保存していました)
色によって劣化の目立つもの(赤系統)があるので、それを広範囲で使わないのも一つの手だと。

正規版Photoshopをお持ちの方は、「web用に保存」をお薦めします。
重さや保存後の画像プレビューを見ながら圧縮度を決められるので便利です。

また、基本的に保存関係はPainterよりPhotoshopの方が使えます。