◆ 金属に利用してみる



金属らしさを表すにも覆い焼き効果が利用できます。
試しに金属の球を描いてみます。


適当な球を描きます。
暗い黄色(やや赤より)で塗りました。
左上から光を当ててみます。
その場合、球の左上部分と、右下も少しだけ明るくします(逆光)。
逆光は下部の物体に当たった光がはね返ったものです。
金属のように鏡面に近いものは、逆光を特に意識すると
それっぽく見えます。
まずはベース色から明度を高くした色を選びます。
今度は上部分だけに光を入れます。
今度はやや黄より(色の明度を高くする)、
彩度も少し落とした色にします。
金属らしくなったでしょうか。
影を付け、白でハイライトを入れました。

(フォトショに強制終了されたため、前の画像から作業しました。
jpgの圧縮アラを除くためぼかしをかけた部分があります。
少々違う画像になってしまい申し訳ありません)


金属は人物と違い、派手めの色を選んだ方がそれっぽくなるようです。