人間族 - 特徴 |
精霊のような特殊な力は持たない。 移動も歩行のみ。馬車や小舟などは持つが、空を飛ぶといったことはできない。 小さな耳と、羽のない裸の背中を持つ。 |
人間族 - 仕組み |
一国制だが、王だけでなく神殿も大きな力を持っている。 王都と神殿の繋がりも太く、王都と神殿をつなぐ馬車が安価で利用できる。 神殿の教えは人々の間に浸透しており、神に関する学問もある。 しかし王都から離れた村々にはそのような概念は無く、取り立てて宗教というよりは作物の神に感謝するといった程度のもの。 階級制度はなく、区別としての職業分類のみが存在する。 (農民、学生、漁師、商人など) |
人間族 - 他種族 |
他種族に対する心の境界が非常に濃く、他の種族についてはその存在すら知らない。 天上や地底はもちろん、同じ地上に住まう精霊についてさえ知識は皆無である。 精霊界との境界も、自動的に心の中に境界を作って『見えない』ようにしている。精霊界そのものに目が向かないだけで、精霊が見えないわけではない。 |